千日前個室お好み焼き「はつせ」
かつてミナミが色街だった頃、
色街で遊ぶ旦那衆がお店に入る前に、お気に入りの芸奴さんとゴハンを食べた頃の名残で、客室すべてが個室になっているお好み焼き屋さん。
お好み焼きは材料だけ持ってきてもらって、各部屋の鉄板の上で自分達で焼くスタイル。
一銭洋食焼き風に仕上げるコンニャク、ちくわ等の「むかし焼きトッピング」とかもあって、大阪本流の伝統的スタイルのお好み焼き屋さんやね。
焼くのん初めてのしとらも、心配せんでも焼き方もちゃぁあんと壁に貼り出したある紙に、事細かく説明してありますー。
豚玉の豚は、「最初に豚単独で焼いてそれを小さく切ってから、具と一緒にかきまぜて、鉄板の上に乗せて焼く」とかのうんちくはここの焼き方を見て、勉強したもんですわ。
なんちゅうても「個室」よー。
最初に注文して、ネタ持ってきてもろたら、後はずぅーっと2人っきりやぁーん。うふ。
・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン。o ○--想像中--W( ̄ii ̄;)W鼻血ぶぅぅぅ!
食べ終わってからも、退店を促されるわけでもなし、たぁーっぷりマターリ出来ますわよう。
あ、ただ大阪の消防法の関係で、完全密室状態やのうて、壁の上の方は隣とつーつーになってるから、彼女にハフーンとかゆわしてもたら丸聞こえになるどー!三(/..)/
注意しませうね。
2009/04/19
それぞれ違いタイプを注文して、4分の1ずつ4種類食べましたん♪
チーズもち明太子のトローリトッピングが最強に旨かったっす。
豚玉の豚は、予め先に焼いておいて、
細かく切ったものをつなぎと一緒にかき混ぜて焼くのがちとせ流。
スジ肉トッピングは肉の旨みと適度な甘さが加わり、案外グーですよ~。
相変わらず、店員さんが一式運んだあとは、密室状態ですぅ。
ゑろゑろですわねー。
by godsword | 2009-04-21 19:49 | ミナミ