日本橋料亭(焼き鳥)「とり鹿」

ここは老舗割烹「とり鹿」の方ではなく、日本橋交差点近くの堺筋に面した「とり焼き処」支店の方。

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割烹店は風格のある店構え。

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中央区日本橋一丁目3-5
06-6212-5000
営業16〜22時 日祝定休

店内の上品で落ち着いた雰囲気は少々敷居が高いですが、
値段設定は意外に良心的な庶民派設定。
割烹店の技をここでは気軽に楽しめます。

焼き鳥は正統派でオーソドックス、良い素材で丁寧な仕事がされています。
客層も上品で粋なご年配の方が多いです。
じっくり美味しい焼き鳥を味わいたい、静かに一人で物心に耽りたい時などに相応しい環境です。

毎回、
鳥串二本、野菜串一本と季節の野菜、アルコール(ビール以外)の"セット980円"からスタート。
今回の季節の野菜は京都産水菜。
串は手羽先、もも、白ネギでした。
手羽先串は、塩の下味が良く効いて、焼き具合も少し弱目で驚くほど柔らかいです。山椒、七味どちらとも高相性。
ネギ串は半ナマを少し通り過ぎたところの絶妙な焼き加減でびっくりのサクサク感。

素材のみならず、職人技の焼き具合は"割烹"を名乗るだけのことはあります。

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あとはお刺身650円か、
せせり280円&しゃも250円の組合せと、瓶ビールを頼むのがお気に入り。
今回追加注文したお刺身盛合せは三種盛り。
ズリはサクッとした歯応えで薄味。
キモは溶けるような柔らかさで濃厚味。ネギを沢山乗せて食べましょう。
ささみはあっさりながら柔らかいソツのない仕上がり。

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せせり280円は塩味が効いていますがせせりにしてはアッサリ系。
合鴨250円は弾力がすごくあって、肉の味がしっかり。
大和黒鶏250円は柔らかく肉の味が上品 
総じて「焼き」は控えめ 中心部まで火が通らない、素材自体の旨味をいかすタイプ。


厨房では老年の職人さんがお刺身素材のスジや端を丁寧に切り取る熟練作業をしておられました。

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今回は瓶ビールは追加しませんでしたがこれで1630円はヴェリーリーズナブルと思うのですが🌟

鍋料理を含む各種コース料理や色々なサイドメニュー等も充実しています。
二階では割烹店と良く似たコース料理が割安に楽しめて、宴会も出来ますよ。

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外人も来ない、まだ俗化されていない隠れ家的な名店です。
このままの雰囲気がずっと続いて欲しいですね。

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by godsword | 2018-05-23 22:37 | ミナミ